コロナ下の内食化 若い世代で顕著か 農水省調査

総合 統計・分析 2021.04.12 12213号 07面

 農林水産省の調査で、新型コロナが食生活に与えた影響について、家庭内食の増加が特に若い世代で顕著であることが分かった。また感染防止対策が十分にとられているという前提で、地域や職場など所属するコミュニティーでの食事会の機会があれば「参加したい」と思う人の割合は約3割で、うち過去1年間に「参加した」人の割合は7割に上った。毎年実施している「食育に関する意識調査」で同省は、食育や食文化への関心とともに新型コロナ関連の質問も盛り込んだ。郵送とインターネットによるアンケート形式で、20

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