厚労省、第三次「健康日本21」で食塩摂取1日7gを目標に

総合 ニュース 2023.05.24 12581号 03面

 厚生労働省は17日までに、24年度からの国民健康づくり計画「健康日本21(第三次)」で設定する数値目標をまとめた。栄養・食生活の分野では、32年度までに1日当たりの食塩摂取量を現状の10.1gから7gに減らす。同様に野菜の摂取量は現状の281gから350gに、果実の摂取量は99gから200gに引き上げる方針。飲酒では「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者」の割合を、現状の11.8%から10%とする。6月にも正式決定する。
 同計画では、食生活

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介