緑茶特集:ハラダ製茶、JGAP認証拡大で取引生産者のレベルアップに柔軟対応

嗜好飲料 特集 2009.06.22 10170号 19面
富士山静岡空港売店のハラダ製茶コーナー

富士山静岡空港売店のハラダ製茶コーナー

日本国内産茶葉使用の烏龍茶

日本国内産茶葉使用の烏龍茶

 ハラダ製茶は1月に鹿児島県屋久島の農場で、緑茶業界では世界に先駆けてGLOBAL GAPの認証を取得した。合わせて日本での品質規格であるJGAPの認証も取得した。  GAPは農産物生産活動で、生産者が製品の品質向上、適正な販売を目指すための規格で、JGAPは日本の農業生産者が中心となって実情に合わせて分かりやすく策定したものだ。安全な農産物の生産、環境に配慮した農業、農業作業者の安全と福祉、適切な販売管理の基準を定めている。

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