松浦商店、幕の内弁当「こだま」改良 東海道新幹線60周年記念で

リニューアルした幕の内弁当「こだま」

リニューアルした幕の内弁当「こだま」

 【中部】松浦商店(名古屋市)は、東海道新幹線60周年を記念して名古屋駅構内で一番古い幕の内弁当「こだま」のおかず部分をリニューアルした。従来の肉だんごから職人手製の魚フレークに変更し、駅弁ならではの冷めてもおいしいご飯をより堪能できるようにした。併せて掛け紙を発売当初の復刻デザインに変更している。
 幕の内弁当「こだま」は東海道新幹線の開業当初から販売している歴史ある弁当。同社のルーツでもある料亭時代の技術を生かし、自社でカットした焼き魚、きんぴらご

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