「流通大会2015」開催:マツモトキヨシ・成田一夫社長 3500万人データ活用

 ●インバウンド対応店開発  15年3月期は、4月の消費増税後の想定を上回る反動減、さらに天候不順、地方経済の不振で、10月ごろまで厳しい状況が続いた。11月ごろからマツモトキヨシを中心に売上げが戻り、年末年始はグループ全体で回復傾向にある。明るい材料が少ない中でインバウンドは明るい材料の一つだ。  中長期の経営戦略として、ポイントカード、LINE(ライン)、マツモトキヨシ公式アプリの会員合計約3500万人のビッグデータをもとに

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