日本貿易振興機構が15年度方針 品目別団体と連携も 組織体制強化、輸出促進

総合 ニュース 2015.04.29 11173号 02面

 日本貿易振興機構(ジェトロ)の石毛博行理事長は24日、農林水産物・食品の輸出促進について同振興会の2015年度の方針を示した。オールジャパンでの取組みを強化するために、農林水産・食品部に4月から三つの品目別支援課を増やして5課体制にし、コメ・コメ加工品など品目別団体と連動して輸出促進につなげる。  14年の農林水産物・食品の売上げは6000億円を超え、史上最高額となった。ジェトロも農林水産省、経済産業省と連動して海外の展示会への出展、輸出に関する相談

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