パルシステム連合会、「海の産直サミット」開催 食べて里海を支援

取組みを説明する恩納村漁協の仲村英樹氏

取組みを説明する恩納村漁協の仲村英樹氏

 「里海(さとうみ)を守るのが海人(うみんちゅ)の仕事。生協の組合員さんが『もずく』を食べて支えてくれている」。沖縄・恩納村漁業協同組合の仲村英樹氏は語った。里海は、手付かずの自然な海ではなく、人間が積極的に自然に関わって、水産資源、観光資源として守り続けられた豊かな海を指す。
 パルシステム連合会は5日午後、東京・東新宿本部で「海の産直サミット」を開催。水産産直事業をともに進めている11漁協・企業の担当者や各生協の組合員で合計約300人が参加。海の環

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