有楽町・交通会館で福島農家など即売会 「風評被害」支援へ

ニュース 小売 2011.04.06 10469号 12面
即売会には当日早朝収穫した多くの農産品を直送

即売会には当日早朝収穫した多くの農産品を直送

 東京交通会館と銀座農園は1日、風評被害に見舞われている福島県の農家や茨城県の農家など支援するキャンペーン「買い控えを吹き飛ばせ!福島・茨城の農家を応援しよう」を開始、東京・有楽町の交通会館1階ピロティで即売会を始めた。即売会は内容を変えながら、5月8日まで毎日開催される。  3日目となる4月3日、東西しらかわ農業協同組合の鈴木昭雄代表理事組合長は「きょうは混み合ってできないが、放射線を図りながら安全・安心ということを訴求しながら販売している」と述べた

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