イオン、久慈市漁協との直取引 初回はサンマ大漁

ニュース 小売 2011.09.21 10549号 10面
14日の朝のイオン津田沼店の鮮魚売場には、岩手県久慈市から届いたサンマが並んだ

14日の朝のイオン津田沼店の鮮魚売場には、岩手県久慈市から届いたサンマが並んだ

 岩手県の久慈市漁業協同組合から一隻分丸ごと仕入れるサンマの初回取引分が久慈市の久慈港で12日朝に水揚げされ、イオン津田沼店(千葉県習志野市)で14日朝の売場に並んだ。初回水揚げは大漁で約60tと見込みの3倍。東北、関東、東海の300店に販売する。取引は1週間に1回程度、港への入船がある時だが、イオンリテールの山知克旨食品商品企画本部水産商品部生鮮魚リーダーによると、久慈市漁協からは15日も入船があると連絡が入ったという。  イオンと久慈市漁協との取引

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