アミノ酸シスチンとテアニン、がん治療副作用予防などに有用 味の素が確認
味の素は、アミノ酸の一種であるシスチンとテアニンを医療現場で活用するため基礎研究から臨床研究を手掛けているが、その一環として研究支援を続けてきた仙台オープン病院副院長の土屋誉医学博士らのグループが、アミノ酸シスチンとテアニンの摂取にがん化学療法時の副作用軽減効果と、完遂率(がんの化学療法剤治療で計画した治療を実際に行うことができた患者の割合)の有意な改善を確認した。 土屋誉医学博士らのグループは、胃がん、大腸がんの根治手術(病気を完全に治すことを目
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