味の素社、マレーシアに次世代型新工場を着工 先端技術で最適化も

調味 ニュース 2019.08.21 11927号 01面

 味の素社は、連結子会社のマレーシア味の素社の移転に伴い、約3億5500万マレーシアリンギット(約93億円)を投じてエンステック工業団地(ヌグリ・スンビラン州)の約18万8000平方mの敷地に延べ床面積約5万4000平方mの次世代型新工場を建設する。自動化・デジタル化によるオペレーションの最適化と生産性の向上や生産工程の省力化による性別や年齢を問わない作業環境の構築を先端技術の導入によって実現するもの。19年度下期に着工、22年4月に稼働開始の予定。

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