味の素社、東京2020大会応援メニュー提案 「勝ち飯」スタジアムなど3施策

調味 ニュース 2020.01.13 11996号 02面
「とろ~り卵の肉みそキャベツ」と「だしマヨシーフード焼うどん」が対戦する「ホットプレートで『勝ち飯』スタジアム」

「とろ~り卵の肉みそキャベツ」と「だしマヨシーフード焼うどん」が対戦する「ホットプレートで『勝ち飯』スタジアム」

9日の東京支社商談会で来場者に取組みを説明する味の素社の担当者

9日の東京支社商談会で来場者に取組みを説明する味の素社の担当者

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)の食卓観戦向け応援メニュー提案商戦が始まった。オフィシャルパートナーでもある味の素社は、トップアスリートの「何を食べるか」ではなく「何のために食べるのか」を考えながら、おいしく食べて体づくりを行う食事の考え方を一般に広げた取組みである「勝ち飯」の認知度を高め、「勝ち飯」メニューを通じた消費者への商品価値訴求を強力に推進する。このため、(1)応援メニュー「ホットプレートで『勝ち飯』スタジアム」提案(2)期間限定新製品「クノール 朝のGOLDスープ」2品種発売(3)主力製品9品種の東京2020大会に向けた期間限定パッケージ品発売–の三つの施策を順次実施する。

9日の東京支社商談会の開催に合わせ同日開催した2020年春季新製品試食説明会で明らかにした。(1)の提案と(3)期間限定発売では現在、同社調査で現在17%の「勝ち飯」メニューの認知率を25%にまで引き上げ、9品種の売上げ拡大を目指す。(2)の期間限定新製品では2品種合計約1億円の販売を目指す。

「ホットプレートで『勝ち飯』スタジアム」は3月26日から展開する。世帯普及率80%弱のホットプレートに着目、ホットプレートをスタジアムに見立て、一方に野菜を主体としたメニュー、もう一方に両サイドにタンパク質摂取を主体としたメニューを作るなど、食卓のホットプレートを囲んで対戦ゲーム感覚で楽しむ調理・食事を提案する。味の素社では、東京2020オリンピックへの出場が内定している競泳の瀬戸大也選手が薦める「とろ~り卵の肉みそキャベツ」と卓球の伊藤美誠選手が薦める「だしマヨシーフード焼うどん」が対戦するホットプレートメニューなど10種類を用意した。5月半ばまではSNSなどを通じたキャンペーンで訴求する。

また、大会直前の5月中旬から7月中旬にはYouTubeなどの動画共有サービスとのタイアップでさらに露出を高め、SNSを通じた口コミで消費者による独創的なメニュー開発の広がりを期待する。大会期間中は店頭キャンペーン、全国イベントを実施するほか、SNSなどを通じて大会スケジュールに合わせたメニューを毎日更新するなどの取組みを進める。

期間限定新製品「クノール 朝のGOLDスープ」は3月26日から全国発売し在庫がなくなり次第終売する。瀬戸選手に事前提供、同選手が愛用しているもの。運動をする上で必要な栄養素であるタンパク質を1食当たり8g含む。主力製品の東京2020大会に向けた期間限定パッケージ品は、「ほんだし」(120g箱)、「味の素KKコンソメ」(固形21個入箱)、「丸鶏がらスープ」(50g袋)、「ピュアセレクト マヨネーズ」(400g)、「ピュアセレクト コクうま 65%カロリーカット」(360g)、「クノールふんわりたまごスープ」(5食入り袋)、「Cook Doきょうの大皿〈肉みそキャベツ用〉」「同〈豚バラなす用〉」「同〈豚バラピーマン用〉」の9品種。5月上旬から約2ヵ月販売、在庫がなくなり次第終売する。東京2020大会コンポジットロゴと「がんばれ!ニッポン!」「勝ち飯」メニューをパッケージに記載することで、東京2020大会との連動を深め、「勝ち飯」メニューの認知拡大と売上げ向上を目指す。(川崎博之)

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