コラボレーション「お好み焼きKANSAI」、コロナ後見据え新挑戦 Servi導入などDX推進
山崎健一社長(右)と山崎翔太常務、手前が配膳・運搬ロボットServi
Servi1台で1日最大180回の配膳・下げ膳を行っている
外販事業を視野に入れ「冷凍お好み焼き」を開発
「DXの時代が一気にきた」と語るのは山崎健一コラボレーション社長。同社は群馬県、埼玉県のロードサイドを中心に「お好み焼きKANSAI」を17店舗展開している1997年創業のローカル外食チェーン。2021年4月にソフトバンクロボティクスの配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」を2店舗で本格導入した。
「コロナ前は、笑顔で元気よい接客が基本。配膳ロボットの導入はまだ先のこと、と思っていた。だが、コロナで非接触サービスが求められ、状況が一変した」と