仙波糖化工業、135億円目指し商品充実と営業体制強化 焙焼品・造粒部門が伸び顕著

調味料 ニュース 2008.07.25 10020号 06面
福田博人本部長(右)と、前田立志部長(左)

福田博人本部長(右)と、前田立志部長(左)

 仙波糖化工業は09年3月期第1・四半期(4~6月)売上げが前期比1%増と、業績を伸ばした。上期(4~9月)でも5.5%増を見込む。カテゴリー別に見ると、昨年5月から販売を開始した粉末茶、和風調味料などのスプレードライ・造粒部門が、商品認知度が上がるに連れて売上げを大きく伸ばしているほか、カラメル部門を中心とした焙焼品または冷凍饅頭(まんじゅう)を中心とした業務用食材部門も堅調に数字を伸ばしている。同社は全部門で開発・営業両部門一体のプレゼンテーション活動を進めており、通期で

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