ネスレの研究機関と東京大学、「食と生命」共同研究を開始 食を通じたQOL向上へ

ニュース 総合 2009.05.29 10159号 04面
ブラーデレン氏(左)と松本副学長

ブラーデレン氏(左)と松本副学長

 ネスレ日本は20日、ネスレグループの基礎科学研究の中核を担うネスレリサーチセンターと東京大学が、6月1日から「食と生命」に関する共同研究を開始すると発表した。健康と栄養の基礎研究実現に向け、ネスレリサーチセンターユニットを同学内に設置予定。食を通じた“Quality of Life(QOL)”の向上を目的に、健康と栄養のあらゆるテーマに取り組む。また、共同研究の柱の一つとして「食と生命」(ネスレ)総括寄付講座も新設する。  松本洋一郎東京大学理事副学

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