キリン・トロピカーナ、「オレンジデー」浸透へ街頭サンプリング

飲料 キャンペーン 2012.05.02 10651号 06面
東京・渋谷で青木重之社長が自ら先頭に立ち、街行く人たちに商品を手渡した

東京・渋谷で青木重之社長が自ら先頭に立ち、街行く人たちに商品を手渡した

 キリン・トロピカーナは4月14日、東京の「ranking ranQueen」渋谷店前で「トロピカーナ オレンジデー 応援企画サンプリングイベント」を実施した。これは、4月14日の「オレンジデー」の認知拡大と浸透を図る目的で行ったもの。当日は青木重之社長が自ら先頭に立ち、「トロピカーナ フルーツ×フルーツ オレンジ」(250ml紙パック)を道行く人に配布した。サンプリングは、同品の2本セットを5000組1万本を用意した。

 青木社長は「サンプリング活動を通じて『オレンジデー』をバレンタインデーのように普及させていきたい」とし、「あわせてフルーツ果汁をより身近なものに感じてもらい、停滞する果汁飲料市場の活性化につなげていきたい」と目的を語った。

 同社では「オレンジデー応援企画」としてサンプリングだけでなく、キャンペーンも実施し、普及活動を積極的に行っている。

 (久保喜寛)

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