千葉製粉、20年3月期決算 一過性要因で減益 今期増収増益を計画

粉類 決算 2020.06.08 12062号 02面
加瀬晴久社長

加瀬晴久社長

 千葉製粉の20年3月期決算は、売上高193億3100万円(前年比0.7%減)、営業利益2億3900万円(同52.0%減)、経常利益4億0500万円(同38.2%減)、純利益3億1300万円(同32.1%減)と減収減益となった。利益面が大きくマイナスしているものの、株価の影響と退職金制度の見直しという一過性の要因によるものが大きく、そのため、販売施策や生産の見直しなどで立て直しを図り、今期(21年3月期)業績予想は、売上高199億4300万円(同3.2%増)、営業利益5億58

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