日清食品HD、「未来の食」推進 未病対策先進国へ営業益5~10%継続的に投資
安藤徳隆代表取締役副社長COO
日清食品ホールディングスは(HD)は、新事業の推進として、フードサイエンスとの共創による「未来の食」の提供を通じて社会課題の解決を目指していく。2030年を最終年度とした「日清食品グループ中期成長戦略」の成長戦略として取り組んでいくもの。今後、既存事業コア営業利益の5~10%を継続的に投資していき、事業の確立を図る。
同社の掲げる「未来の食」とは、現代の食生活がオーバーカロリーや隠れ栄養失調などの課題がある中、「Well-Being」の考えの下、「