昭和産業、24年度事業戦略 独自スタイル追求 複数カテゴリー強み深化

粉類 ニュース 2024.05.24 12759号 01面
塚越英行社長

塚越英行社長

 昭和産業は今期、製粉や製油など複数カテゴリーの強みをより追求し他社との差別化を図る。重点施策として、食品事業での業態別・顧客別営業体制を生かした提案型営業を深化。全チャネルでの販路拡大、グループ全体での生産拠点の最適化による生産性向上、高付加価値製品の拡販、適正価格での販売に取り組んでいく考えだ。
 21日、東京都内で2024年3月期決算説明会を開催し、塚越英行社長は24年度の事業戦略について「製粉、製油、糖質といった複数のカテゴリーを持つ当社グルー

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら