千葉製粉の26年3月期第2四半期業績は、売上高112億2500万円（前年比1.6％減）、経常利益5億0900万円（同7.0％減）の減収減益で折り返した。小麦粉やプレミックスの販売数量は増加するも、麦価改定による粉価の引き下げやふすま価格の下落、物流費、人件費など諸経費の拡大がマイナスに影響した。減益となったものの、経常利益については、23年下期から4期連続で5億円を超える数値を維持しており、堅実に利益を確保している。
セグメント別売上げ実績は製粉が
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