Pパレ共同使用会、加盟100社に

酒類 ニュース 2017.03.08 11495号 04面

 酒類メーカーなどでつくる「Pパレ共同使用会」は1日、加盟社が100社になったと発表した。同会はビール用プラスチックパレット(Pパレ)に関する物流効率化や環境負荷の低減を目的に13年、一般社団法人として60社で設立。ビールの配送時に流出し不正使用されることが多いPパレの回収促進に努めてきた。16年の加盟社全体のPパレ出荷枚数は約4300万枚。回収率は約99.5%と高いが、未回収は約22万枚に上る。14年から共通の受払システムと指定伝票を導入するなど、Pパレ流通の見える化を進め

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