アサヒグループホールディングス、日・欧・豪を核に地球規模の基盤構築
アサヒグループホールディングス(GHD)は日本、欧州、豪州の3エリアを核としたグローバルプラットホームの構築を進める。19日にアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI社)から欧州に続き、ABI社が豪州で展開する全事業を取得。今後、各エリアのブランドや商品開発のノウハウ、人材といった経営資源を地球規模で融合させ、グループ理念で掲げる“グローカルな価値創造”を加速する。
今回取得した豪州事業は同国のビール・サイダー市場最大手。18年12月期は売上高17