三菱食品、アルゼンチンのトップワイナリー「トリヴェント」投入

酒類 ニュース 2019.12.02 11979号 05面

 三菱食品は今期の重点テーマに掲げる輸入洋酒の強化に向け、アルゼンチン・メンドーサ州のワインブランド「トリヴェント」6種の取り扱いを2日から始める。同社はチリのコンチャ・イ・トロ社が96年に設立した同国トップとして知られるワイナリーの一つ。
 トリヴェント社は1600haの広大な自社ブドウ畑を持ち、栽培から醸造まで一気通貫のワイン造りが特徴だ。同国を代表するブドウ品種マルベックを中心に使い、エントリーからトップまで幅広いレンジの商品を生産している。

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