伊藤忠食品、第3四半期は微減収大幅増益 SM好調も業務用減少
伊藤忠食品の21年3月期第3四半期連結決算は、コロナ影響による巣ごもり需要の高まりで食品スーパーが好調だった一方、業務用や百貨店向けの売上げが減少し微減収となった。利益面では一部取り引きの形態変更に伴う物流費の削減に加え、一般管理費も改善したことで大幅な増益を果たした。
売上高5175億6400万円(前年比0.2%減)、営業利益48億5900万円(同33.4%増)、経常利益58億8900万円(同27.6%増)、四半期純利益は有価証券の売却益の増加で
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