伊藤忠食品、東京藤友会総会を開催 商品・物流の深耕を
2025.05.19
伊藤忠食品は15日、東京のロイヤルパークホテルで仕入れ先メーカーで構成する東京藤友会の第38回総会を開催した。特別会員の岡本均伊藤忠食品社長が、最終年度を迎えた中期経営計画の総仕上げへ意気込みを示した。同社の経営幹部が新たな組織体制とともにメーカーの…続きを読む
●日本酒類販売 日本酒スパークリング 「カクシアジ」缶提案 日本酒類販売のブースでは、今夏発売の日本酒スパークリング「カクシアジ」を提案。「にごりホワイト」「ふんわりミント」の2種を揃える。缶入りでアルコール分は各3%。20代女性をメーンターゲット…続きを読む
伊藤忠食品はこのほど、静岡県立伊豆伊東高等学校で大塚食品の製品部飲料チームの「マッチ」担当PM堀内雄大氏による特別授業を実施した。商品開発やブランディングをテーマに、堀内氏が担当する飲料「ビタミン炭酸マッチ」の開発プロセスやブランド戦略を、総合ビジネ…続きを読む
●三井物産流通グループ、商社系卸の強み前面に 三井物産流通グループは昨年4月の5社統合後、初のSMTS出展。三井物産グループのグローバルネットワークやノウハウ活用による国内外での商品調達から開発、マーケティング力を発揮した売場作りなど、川上・川下の…続きを読む
伊藤忠食品は12~14日、千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー2025」に出展する。ブースサイズを前年の1.5倍に拡大し、推進中の中期経営計画「Transform 2025~創造と循環~」の重点分野である「情報」「商品開発…続きを読む
伊藤忠食品の25年3月期第3四半期連結決算は、売上高5432億2900万円(前年比3.8%増)、営業利益91億9400万円(同12.1%増)、経常利益118億7600万円(同24.8%増)、四半期純利益85億0700万円(同27.2%増)の増収増益で…続きを読む
4月1日付 〈組織変更〉 ・骨子 今回の組織変更は中期経営計画の達成に向け「経営・営業力の強化」を推進し、バリューチェーンの拡大を図ることを目的に実施する 〈1〉部門の設置による経営の強化 ▽本部組織の上位組織として営業統括部門内に「第一部…続きを読む
伊藤忠食品東海営業本部(佐藤太一執行役員本部長)は15~16日、名古屋市のポートメッセなごやで総合食品展示会「FOODWAVE2025NAGOYA」を開催した。同本部は近年、メーカーと一緒に作り上げる展示会を目指している。従来は会場入口から同社企画ゾ…続きを読む
●中計重点3分野注力 低重心経営で目標必達 --24年の市場動向を振り返って。 佐藤 景気は緩やかに持ち直したが、原材料高や為替の影響、エネルギーや人件費高騰による物価高で実質賃金は低迷し、個人消費は弱っている。 特に食品に対しては、消費者の生…続きを読む
伊藤忠食品は推進中の中期経営計画「Transform 2025~創造と循環~」を通じ、情報・商品開発・物流の強化を図っている。岡本均社長は25年の経営環境について楽観視できないとしながらも、「卸は毎日の積み上げで成り立っている」と強調。これまでに培っ…続きを読む
伊藤忠食品は女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、厚生労働大臣の認定で「えるぼし認定」の最高位である三つ星を取得したと、17日発表した。2030年までに女性管理職比率を25%とする目標に向け、就業環境の整備や積極的な女性の採用、管理職への…続きを読む