アサヒビール、“微アル”着実に浸透 「少し酔いたい」支持得る
「ビアリー」2品をPRするアサヒビールの萩野智也ブランドマネージャー
アサヒビールが昨年から取り組む“微アル”(微アルコール)提案が着実な進展を見せている。3月末に第1弾として、アルコール分0.5%のビール風飲料「ビアリー」を首都圏・関信越で発売。「少し酔いたい」「自分のペースで飲みたい」というニーズに対応し、若年層や女性の支持を得ている。29日には「ビアリー」を全国化するとともに、第2弾となる「同 香るクラフト」をエリア限定で先行発売。味わいを拡充し売場での露出を高め、微アル提案をさらに加速する。
微アルは、同社が