東京農業大とキユーピー、タマゴで深まる連携 世界リードする研究機関へ
東京農業大学とキユーピーが協働で進めるタマゴ(卵)の研究が着実な深まりを見せている。産学の結び付きを生かした実業に役立つテーマの選定を特徴とし、5年前の包括連携協定の締結から本格化し、日本内外の大学をはじめとする外部機関との連携も広がる。世界をリードするタマゴの基礎・応用研究を目指すとともに、今後は研究成果を特許の取得、差別化商材の開発などにも活用していきたい考えだ。
食や農業、健康といった分野での社会貢献に向け、両者が包括連携協定を結んだのが17