サントリー食品インターナショナル、無糖果実炭酸を投入 「天然水」成長けん引役に

飲料 ニュース 2024.04.03 12738号 03面
混濁果汁を使った複雑な飲み応えの「FRUIT-SPARKグレフル&レモン」(右)とバーなど業務用で先行発売する「天然水SPARKLING」(330mlPET)

混濁果汁を使った複雑な飲み応えの「FRUIT-SPARKグレフル&レモン」(右)とバーなど業務用で先行発売する「天然水SPARKLING」(330mlPET)

平岡雅文氏

平岡雅文氏

基幹品の好調に加え「きりっと果実」がブランド成長の起爆剤に

基幹品の好調に加え「きりっと果実」がブランド成長の起爆剤に

 サントリー食品インターナショナルの「サントリー天然水」ブランドが拡大を続けている。基幹品のナチュラルミネラルウオーターは年間販売量が6年連続で国内の清涼飲料トップを維持する一方、派生品もブランド初の果汁飲料として22年に発売した「きりっと果実」が好調。3月26日には果実を丸ごと搾る“丸搾り製法”を採用した無糖の「FRUIT-SPARK グレフル&レモン」を投入。ブランドの成長を担う新たなけん引役となりそうだ。ブランド開発事業部の平岡雅文天然水ブランドマネージャー(当時)に今

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