プリマハム、国産豚肉事業に注力 子会社とシナジーも

千葉尚登社長

千葉尚登社長

 プリマハムの19年3月期連結決算は、増収増益となった。売上高は4.7%増の4130億2300万円、営業利益は0.3%増の131億6800万円、経常利益は1.3%増の138億2900万円、純利益は20.4%減の82億8700万円だった。
 セグメント別の売上高は、加工食品事業が3.5%増の2787億1400万円、食肉事業が7.3%増の1338億2000万円、その他が0.8%減の4億8700万円。
 千葉尚登社長は会見で「決算は増

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