プリマハム、春の新商品は食品ロス削減重点に 常温品も強化
プリマハムは春の新商品で、包材のエコ化や賞味期限の延長に取り組んでいる。製造ラインや原料の配合を一部見直すことで、賞味期限の延長を実現。主力の「香薫」は、従来の巾着型から環境負荷低減型のパッケージに変更することでプラスチック使用量の約3割削減が見込まれる。ハンバーグなどのトレー入り商品は紙トレーへの変更を検討している。コロナ禍でまとめ買いや買い置きニーズが高まる中、常温品の強化も進める。同社では多くの商品の温度帯が10度C以下だが、「新商品は流通の在庫ロス、家庭の食品ロスに
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