クールジャパン機構、米ワイン事業者に出資 日本酒を拡販
CJ機構から1000万ドルの出資を受けたウィンク社ジェフ・マクファーレンCEO（左）とブライアン・スミスCOO
クールジャパン機構は23日、米国のワインサブスクリプション事業者Winc（ウィンク社）に約1000万ドル（11億円相当）の出資を行うと発表した。ウィンク社は今後、日本酒メーカーとの共同開発や同社販売網を使った日本酒拡販を計画している。
先月のEMW社、今回のウィンク社と、日本酒の海外拡販を狙ったクールジャパン機構の積極投資が続いている。
ウィンク社は12年設立したベンチャー企業で、独自企画の高品質オリジナルワインをお手頃価
