ローソン、レジなし店舗を実験 企業内の閉鎖商圏に
ワンウエーの通路、天井には28台のカメラを設置
期間中には富士通の生体認証による入店管理も検証
ローソンは26日、富士通新川崎テクノロジースクエア(川崎市)内にレジなし実験店を開設した。同オフィスには従業員3000人が勤務、富士通のグループ会社が運営するローソンの既存店がある。レジなし実験店はそのサテライト店として営業する。
利用者は専用スマホアプリによる認証の上で入店、商品をピックアップして退出ゲートを通過するとアプリにひも付けしたクレジット情報で決済が完了する。購入レシートはアプリに配信される。
売場は23平方m