マックスバリュ関東、差別化商品コーナー強化 蕨店を進化モデルに

小売 ニュース 2024.03.13 12728号 08面
MeetsValuのコーナー名で差別化商品を訴求

MeetsValuのコーナー名で差別化商品を訴求

広い冷食売場は平型ケースを主通路に対して斜めに配置

広い冷食売場は平型ケースを主通路に対して斜めに配置

 マックスバリュ関東は2月28日、イオンタウン蕨の核店舗である蕨店(埼玉県蕨市)を改装し、同社が「買物体験型スーパーマーケット」と位置付ける進化モデルに刷新した。20年に開設した1号店以来、同モデルは6店舗となった。
 改装を機に売場面積は2644平方m(800坪)から1591平方m(480坪)に縮小、青果から始まる導入部の間口を広げた結果、売場奥の鮮魚に向かって主通路を斜めに通すレイアウトになった。これによって定番棚の配置もレイアウト上は斜めに配置さ

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