サントリー食品インターナショナル、「天然水」安定供給体制を強化 北アルプスに新拠点

飲料 ニュース 2018.09.14 11763号 03面
がっちり握手を交わす(左から)牛越徹市長、小郷三朗社長、阿部守一知事

がっちり握手を交わす(左から)牛越徹市長、小郷三朗社長、阿部守一知事

 サントリー食品インターナショナルは、北アルプスの麓に位置する長野県大町市に、「サントリー天然水」の新生産拠点を開設する。生産拠点という機能に加え、同ブランドの価値の「清冽(せいれつ)なおいしさ」を五感で体験できる新たな体験施設として、20年の年末に竣工を予定している。「南アルプス」(山梨県)、「阿蘇」(熊本県)、「奥大山」(鳥取県)に次ぐ、四つ目の水源となる。清涼飲料水ナンバーワンブランドを目指し、さらなる安定供給体制を図りながら、水資源を育む豊かな自然環境を保全する活動に

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