春夏向けのチャレンジ商品として、新ジャンル発掘を狙う
片岡物産は今春、個包装デザートの素や粉末フレーバー煎茶などを投入、味覚提案や用途性を通じた新ジャンルの発掘に取り組む。2月下旬から順次、「辻利」「英記茶荘」の両ブランドで個包装のデザートの素「スイーツスティック」を提案するほか、辻利からは粉末タイプのフレーバー煎茶「柚子煎茶」を発売。いずれも「春夏向けのチャレンジ商品として、柔軟な開発姿勢で商品化した」(池田和義マーケティング部商品第2課課長)もので、業界初の取組みとなる。 「スイーツスティック」は