全米ひまわり協会、ひまわり油の可能性発信 ウクライナ情勢で重要性増す米国産

ジョン・サンドバッケン全米ひまわり協会代表

ジョン・サンドバッケン全米ひまわり協会代表

アメリカ大使館のマリア・ラホスカヤ農務官

アメリカ大使館のマリア・ラホスカヤ農務官

マーケティング担当のロリー・ガルシア・マクギー氏

マーケティング担当のロリー・ガルシア・マクギー氏

 情勢不安下にあるウクライナ・ロシアの2ヵ国で50%以上が生産され、パームや大豆、菜種に続き世界4番目に消費されている「ひまわり油」。優れた健康価値や抗酸化性、クセのなさや利便性などで多くの国で重宝されているが、日本国内では一部NB商品が家庭用で定番化しているものの認知や規模は小さい。米国最大の非営利ひまわり農業組織・全米ひまわり協会(NSA)は1日、米国ひまわり油に関するセミナーを東京都内で実施、特性や魅力、日本市場での可能性を発信した。
 全米のひ

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