不二たん白質研究振興財団、「大豆のはたらきin大阪」開催 大豆タンパク質の働きを考える

講演する小泉武夫名誉教授

講演する小泉武夫名誉教授

 【関西】公益財団法人不二たん白質研究振興財団が主催する、大豆タンパク質の働きを考える公開講演会「大豆のはたらきin大阪-文化・資源・健康から見た役割-」が4日、大阪国際会議場で開催され、同財団・業界関係者や一般公募の応募者など約300人が参加、聴講した。  開会に際し、松澤佑次運営委員長(住友病院院長)は「日本では、大豆をはじめ先人が培った数々の自然食品の食物が世界トップレベルの長寿を守ってきた。仏教世界では、室町時代から続く徹底された精進料理が驚異

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介