長野県、「しあわせ信州食品開発センター」開設 価値化や6次産業化支援
しあわせ信州食品開発センター
テープカッ ト
【長野】食品の試作加工や試食評価などを通じ、長野県産食品の高付加価値化やブランド力向上、6次産業化支援を目指す県の施設「しあわせ信州食品開発センター」が14日、長野市に開設した。式典で阿部守一知事は、「食品産業の振興が地域づくりの鍵。強みの伝統に新しい視点で付加価値を付け、全国に発信できるよう、利用しやすく愛されるセンターに発展させたい」と抱負を述べた。 同センターは、これまでの長野県工業技術総合センター食品技術部門に、「試食評価エリア」「試作加工