ジュース用トマト生産者に支援金などを贈った「トマト倶楽部」。(井垣孝夫社長=(右))
【長野】長野県産ジュース用トマトの振興を目的に、ナガノトマトとユニオンソース、東都生活協同組合でつくる「トマト倶楽部」は5日、松本市のジュース用トマトほ場で、トマト生産者に支援金と作業用手袋を贈った。ナガノトマトの井垣孝夫社長は、「県産のジュース用トマトは減産傾向だが、消費者と農家をつなぐことで、生産と消費を活性化させたい」と述べた。 県産ジュース用トマトを原料にナガノトマトが手掛ける、東都生協のPB製品「東都高原朝摘みトマトジュース」の売上げ1本