【長野】長野県食品問屋連盟は10日、長野市のホテルで新年の賀詞交歓会を開いた=写真。コロナ禍で中止が続いていたが、4年ぶりの開催に県内で事業展開する食品卸、食品メーカーから約120人が出席。山田真史会長(マルイチ産商取締役執行役員食品事業部長)はあいさつで、「業界の最適化、信州の魅力ある食の発信に向け、個社のみならず各社が今まで以上に連携する1年に」と呼び掛けた。 開会に先立ち、出席者は1日に発生した能登半島地震の犠牲者らに向けて黙とうをささげた。
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