’92食肉産業展、ビーフフェア活況。自由化の中で国産牛肉反撃の姿勢

牛肉をめぐる「余裕と反撃」‐‐。そんな印象を受けたのが3日から開かれた'92食肉産業展(食肉産業展実行委)のビーフフェアでの海外・国産牛肉の売込み合戦だ。 自由化前の昨年の同フェアでは内外ともし烈な試食合戦を展開、TV局も巻込んでの日米牛肉決戦の相様を示したが、今年は落ちついたフェアとなっている。 米国、豪州・ニュージーランドなど海外ブースでは試食は控え目。部分肉や加工品の展示で、自由化後の余裕?を感じさせている。

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