日本果汁協会、不況・冷夏で大幅減、打開へ的確な情報提供を

(社)日本果汁協会(東京都中央区、03・3275・1031)は11月30日、東京港区・虎ノ門パストラルで平成5年度臨時総会を開催した。 果実飲料業界は、冷夏、長雨、災害と過去に例のない最悪の気象条件と、景気低迷から大幅な落ち込みとなっている。さらにここ二~三年JAS離れが加速、同協会のJAS格付数量は減少傾向が続いている。 同総会では、上期の事業報告として果実飲料の消費動向、国産ミカン・リンゴの作況と原果汁需給動向や、日本農林物

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