埼玉県川越総合地方卸売市場、5月末にオープン、規模・扱い量とも県内最大に
5月末にオープンする青果、水産物など生鮮食料品を安定的に供給する「埼玉川越総合地方卸売市場」(川越市大袋・増形地区)は、平成5年1月に着工、今年3月25日に完成後、川越総合卸売市場㈱に引き渡される。 同卸売市場は、埼玉県の南西部に位置する川越、狭山、坂戸、飯能など七市、周辺三町、一村の自治体(五一%)と民間(四九%)の共同出資による第三セクター方式で、開設後は、川越総合卸売市場㈱(代表取締・船橋功一川越市長、資本金五億円)が運営する。