「脱酸素剤」展望 凸版印刷「鮮度保持剤」
「鮮度保持剤」の上半期(1~6月)の平均月産数量(酸素吸収量一〇〇cc換算)の前年比の伸びは、一桁台の伸びだったそうである。 昨年が同じく一桁台だったため、上半期は昨年の状態をそのまま継続したというわけである。 「C」タイプ(脱酸素+炭酸ガス発生)も「F」タイプ(鉄系標準型脱酸素剤)も、ともにユーザーの信頼を増して、よく浸透しているそうだが、上半期は「F」タイプの方が伸びが良かったものの、単価は競争激化のため低下傾向にあるという
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