本紙長野支局45周年特集・メーカー基本戦略 宮坂醸造=微生物管理技術で国際貢献

調味料 特集 1994.09.27 7766号 12面

全売上高の約半分が味噌、三割が真澄などの酒類、残りがフリーズドライや味噌加工品となっている。伸び率がいいのは、つゆ、たれなど業務用主体の味噌加工品。それに即席味噌汁などのFD製品。味噌は横ばい基調ながらも、中身はもとより包材など「まだやるべきことが多い」(宮坂副社長)と、その可能性に言及。国内にとどまらず「日本人の微生物管理技術の優秀さ」が、世界にも貢献すると、夢も大きい。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら