NZ酪農公社、今後の日本市場方針 自由化後に積極攻勢、乳製品安定供給に自信

ニュージーランド(NZ)酪農公社(東京都港区、03・5401・3900)は19日、同社サー・ドライデン・スプリング会長の来日に伴い記者会見を開催し、概況と今後の日本市場に対する方針を明らかにした。二〇一〇年のAPECによる貿易自由化に注力し、補助金削減に伴う欧州の乳製品供給量減の予想に対し乳製品供給国としての意気込みをみせている。 二〇一〇年のAPECの貿易自由化後の乳製品の世界市場を「日本、ニュージーランド双方に利益がもたらされる」(スプリング会長)

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