天気予報 12・1・2月=平均気温は平年並み

統計・分析 総合 1996.11.27 8132号 1面

気象庁予報部が発表した「12・1・2月の予報」によると、平均気温は平年並みだが、気温の変動は大きいようだ。日本海側の降雪量は平年並み。12月の平均気温は北日本で低く、その他の地方では平年並みで、1、2月は平年並み。しかし、各月とも気温の変動が大きく、気温が平年より低い時期と高い時期が交互にあらわれる。降水量は12月の北日本の日本海側で多いほかは、各月とも平年並みの見込みだ。平年の天気の出現率は12月から2月にかけて日本海側では雪や雨の日の出現率が六〇~八〇%、太平洋側では晴れ

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