ダイドードリンコ、CFに竹野内豊を起用
【大阪】ダイドードリンコ(株)(大阪市中央区、06・245・4011)は、1月13日から同社のメーン商品である「ブレンドコーヒー」のTV‐CFを、実力派俳優・竹野内豊起用ものに変更、全国放映を開始した。
新TV‐CFでは、「夜明けのジャズマン」と題して竹野内がジャズベーシストに扮し、二〇~三〇代の男性を中心に、缶コーヒーを飲むシーンや表情の渋さ・男らしさ・格好良さなどを訴求、「ブレンドコーヒー」ファン層のさらなる拡大を図っていく。音楽は、氷室京介(元ボウイ)がこのCFのために書き下ろしたオリジナル曲「WALTZ」で、15日にはシングルリリースされた。
「ブレンドコーヒー」は、本物志向のニーズに合わせ、ブラジル・サントスNo.2を中心に五種類の良質豆をベストブレンドした本格派缶コーヒーとして、香料を使わない自然のままのコーヒー豆の香りを活かし、一九七三年の発売以来、高い支持を得ている商品。平成7年度には一六一五万ケース(一ケース四〇缶換算、三〇缶換算では二一五三万ケース)の販売実績を残している。