東京穀物商品取引所でコーヒー試験上場が実現

コーヒー生豆の先物取引が16日、東京穀物商品取引所(東京都中央区、03・3668・9311)でスタートする。コーヒーの上場は、東穀取にとって長年の懸案であったが、一昨年末から一気に上場機運が高まり、コーヒーのニュークロップの一斉出荷がスタートする6月にタイミングを合わせ、いよいよ日本市場にもコーヒーの先物取引が幕開けする。(関連記事7面) 日本の昨年のコーヒー輸入量は、生豆換算で三五万八五九六t、輸入金額は一四八四億円であり、日本は米国、ドイツに次ぐ世

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