帯広・井上力商店など異業種4社が物流事業で協組「蔵道」設立

【札幌】十勝管内の卸売業者など四社がこのほど、物流事業を共同で行う協同組合「蔵道(くらどう)」を設立した。食品卸の(株)井上力商店(帯広市、0155・33・6060、井上和弘社長)の第一物流センターを賃借する形で共同物流センターを開設、各社の物流業務を集約・一元化し、流通コストの削減を目指すほか、入出庫・受発注管理など組合員が共同利用できる情報システムの開発にも取組む。 協同組合を設立したのは、(株)井上力商店と、珍味製造・卸の(株)江戸屋(塩野谷和男

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